カオマンガイとは、柔らかく煮込んだ鶏を、鶏のスープで炊き込んだご飯に乗せて食べる料理のことです。タイの他にもマレーシアやシンガポールなどの屋台でもよく食べられる一般的な料理。見た目はシンプルですが、鶏肉と味がよく染み込んだご飯がとても美味しいです。何杯でも食べられてしまいそう。
ラーン ガイトーン プラトゥーナム
→4Travelへのリンク
→BANGKOK naviへのリンク
このお店は「ピンクのカオマンガイ 」としても観光客の間で有名なお店です。なんでピンクか、というと、店員さんがみんなピンクのポロシャツをきているからです。遠くからでもピンク色が目立つため、初めてでもとても探しやすいのが助かりますね。
*場所*
お店まではBTSのチットロム駅から徒歩で行くことができます。徒歩で約10〜15分ほど。露店がでていて人が多い時間帯は細い歩道を通るのに少し時間がかかるので、20分くらい見ておけば十分です。駅から向かう右手に大きなスーパーBigCを過ぎ、川を渡ってすぐの十字路を右折し50mくらいのところにあります。
お店に近づくと、ピンクのポロシャツを来た店員さんが見えてくるのですぐにわかると思います。タクシーで向かう場合は、お店の名前をいうか、「ピンク カオマンガイ」でもわかる運転手さんも結構多いとか。
ピンクの店員さん目立ちます! |
今回は19時過ぎにお店に到着しましたが、すでに人でほとんど埋まっていました。やっぱり人気なんですね。運よくお店を出る人たちがいてすぐにその後のテーブルに席をとることができました。回転が早いお店なので、もし空きテーブルがなくても少し待てば大丈夫です。
席のすぐ目の前が調理場になっています。鶏のスープが入った大きな鍋からいい匂いが・・・。 |
待望の「カオマンガイ」 |
正面に座っていた現地の女の子二人組は、大皿で鶏 肉と個別にご飯を注文していました。鶏のスープも身が入った大きいものでした。ご飯は個別に頼んで鶏とスープはシェア、なかなか賢いですね。そっちの方が鶏肉もいっぱい食べられるし、次回の参考にしようと思います。
食べ終わったあと、お会計をお願いすると口頭で値段を教えてもらいました。なんと・・・たったの90B(324円)。カオマンガイ40B(144円)を2つ、お水が10B(36円)。驚異的な安さですよね。この美味しさいとこの安さ・・・たまりません。
ちなみに、お店の壁のポスターに「ガイトーン プラトゥーナム 東京にOPEN、2015年1月9日には福岡にOPEN」と書いてありました。日本でもこの味が食べられるんですね。ぜひ機会があったら行ってみたいと思います。
店内の様子 |
20mほど離れたところにもう一つカオマンガイ屋さんがあります。こちらは緑のTシャツをきている店員さんのため、「グリーン カオマンガイ」と呼ばれているそう。ピンクほどインパクトは大きくないですが、本当に黄緑色のTシャツでした。こちらも美味しいそうなので、今度食べてみたいな。
この日の夕食はカオマンガイだけではお腹がまだ物足りなかったので、帰り道のBigCのフードコートでさらにヌードルと炒め物をいただいて帰りました。初日から美味しいものに巡り会えて大満足です。ぜひバンコクでまだ行っていない方は、ぜひ行ってみてくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿