2014/05/31

イスタンブール:バザール比較

こんにちは!TABI Loverです。今週末も夏日になりましたね。久しぶりに運動を!と思ってこの暑い中ランニングしてみましたが、久しぶりに走ったのと、この暑さでバテてしまいました・・・。この季節からの運動は「無理しないこと」「水分補給」「継続すること」が大切だな、と実感した休日の午後でした。

さて、今日はトルコ第2弾、バザールについてご紹介します!。トルコに行ったら、やっぱりかわいいトルコ雑貨や紅茶、スパイスなど欲しくなってしまいますよね。イスタンブールにはガイドブックなどでも有名な「グランドバザール」や「エジプシャンバザール」があります。この二つのバザールを比較しながらご紹介したいと思います。

バザールの場所や営業時間はガイドブックに載っているので、雰囲気やお店の様子、売っているものの違いを比較してみたいと思います。(注:あくまでもTABI Loverの主観です)

グランドバザール
観光地化されているため、日本語での客引きが多い
少しでも店の前で立ち止まると、たちまち日本語で話しかけられ、トルコチャイまでおもてなしされる。だからといって買わなければならない訳ではないのですが、ちょっと申し訳ない気分になりますよね。。少しほっておいてゆっくりショッピングさせてほしいものです。
他のバザールやお店よりも高い
観光地化しているだけあって、売り物は割高です。日本人にとってそれでもめちゃくちゃ高い訳ではありませんが、同じものを買うなら少しでも安い方がいいですよね。トルコ人の友達には、「グランドバザールで買い物はするな」と言われたくらいです・・・。
とにかく広い&お店の数が多い
ネガティブな点ばかり上げてしまいましたが、中東最大の屋内市場というだけあって本当に広いです。人も多く、かなりにぎわっています。店の数も4000軒を越えると言われています。買い物をするというより、その市場ならではのにぎわい・熱気を味わう場所としては最高ではないでしょうか。

朝9時ごとはまだオープン前のお店も多く、静

だんだんお店も開いてきて賑やかに!カラフル〜

トルコランプかわいい!
お店の人に凝視されるのであまりゆっくり見れませんが・・・

バザールを抜けて外に出てもお店がいっぱい。
地元の人も買い物しているのでこっちの方が安い。
一方の「エジプシャンバザール」はというと・・・

エジプシャンバザール
観光客も多いが、グランドバザールよりは地元色が濃い
エジプシャンバザールはグランドバザールよりは少し小さめですが、より地元の人も多かったような気がします。もちろん客引きも多いですが、グランドバザールほどではないかも。
香辛料や紅茶など食料品が多い
一番の違いは、食料品が圧倒的に多いこと。香辛料専門のお店、ドライフルートや紅茶のお店、肉屋さんなどなど。もちろんお土産屋さんもあります。昔は90軒近くの香辛料のお店が並んでいたらしく、スパイスバザールと呼ばれていたそうです。

両側ともスパイスのお店!賑わっています
結構地元の人も多くいました
ドライフルーツやお肉がぶら下がっている様子はおもしろい!
両方とも雰囲気・買い物ともに満喫しましたが、個人的にはエジプシャンバザールの方が好みでした。海外に行くとその土地の食べ物を試したり買ったりするのが好きなので、食料品のお店が建ち並ぶバザールは魅力的でした。

どちらで良いと言うつもりはありませんが、目的に応じて両方楽しんでみてはどうでしょうか。ただ、どちらのバザールに行くにしろ、スリやぼったくりには気をつけて下さいね!

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