2014/09/28

マニラ滞在記②:マニラ郊外で温泉リゾート編

こんにちは!今週末は本当に気持ちのいい秋晴れでしたね。二日間とものんびり過ごす予定が、天気が良すぎて思わずドライブしたり、ジョギングしたり天気を満喫できた二日間でした。ずっとこんな気候が続けばいいのになぁ。

さてマニラ滞在記の第二弾です。マニラの観光地はサンチャゴ要塞やマニラ大聖堂などの歴史的建造物が主で、あとはフィリピン料理を楽しんだり、なぜか無駄に(?)たくさなる巨大ショッピングモールを巡ったりする人が多いと思います。これらの情報はすでにガイドブックや旅行サイトにあふれていると思うので今回は少し変わった観光スポットをご紹介したいと思います。

フィリピンにも温泉があることをご存知でしたか?

フィリピンは実は正解でも有数の火山国で、活火山もかなり多いため、それだけ温泉も多く噴出しているのです。南国のイメージが強いので、温泉もたくさんあるとは知らないと少しびっくりしますよね。

今回ご紹介する、マニラ近郊のラグナ湖の畔にあるロス・バニョスという街の国道沿いには温泉施設がたくさんあり、人気の温泉リゾート地となっています。ロス・バニョスはマニラから車で1時間ちょっとです。この度訪れたのは、日本人や韓国人観光客も多いというこちらの温泉リゾート:

88 Hotspring Resort
http://www.hotelscombined.jp/Hotel/88_Hotspring_Resort.htm

ここはホテルも兼ねているので、プールが目の前にあるかわいらしいコテージタイプの部屋に宿泊することもできます。日帰りですと600ペソ(約1459円)、これで9種類のプール、タオル、ロッカー&シャワールームを利用することができます。

観光客向けなので、少し高めの値段設定ですが、約1500円で一日のんびり温泉リゾートを楽しむことができると思えば、まぁ悪くはないかなという感じ。ちなみに夏のハイシーズンは値段も上がるそうなので、時期によっては要注意です。他のローカルなリゾートになると100ペソ以下のところも結構あったので、お好みに合わせて選ぶといいかと思います。

リゾートエントランス
今回訪れたのは平日月曜日の午前中でしたので、中はほぼ貸し切り状態。プールがたくさんあるのに、ほとんど人がいませんでした。プール側の景色も抜群。ヤシの木がはえた山はなんとも南国らしい。静かで本当にのんびりできます。

下の写真のプールの水温は少し温かいかな?くらいの普通のプールの温度。決して冷たくはないので、普通のプールとしていつまでも入っていられます。手前が浅く、奥がぎりぎり足がつくくらいの深さ。普通に泳げます。ゴーグル持っていけばよかったなぁ〜と思いました。

ほぼ貸し切り状態

こちらは水温42度ほどの本格的な温泉。プールから出て少し体が冷えていた時だったので、温かさがとても心地よかったです。まさかフィリピンでこんな本格的な温泉に入れるとは思っていなかったので、感激でした!

ここは本格的な温泉!
地元の人の話によると、このような温泉リゾートは夕方以降賑わうらしいです。ライトアップもされてきっと雰囲気もとてもいいのだと思います。昼間は少し寂れて見えたプールサイドバーも夜には盛況になるのかな・・?

気になった点は細かなところですが、なぜか時計という時計が止まっていてたのは少し不気味でした・・・。不思議なことに複数の時計が10時半で止まっていました。また温泉プールの水が循環していたらもっとよかったと思います。

プール以外にもスパやレストランもあるので、いろいろな楽しみ方ができそうです。ここのリゾートに関わらず、マニラの街を離れて自然の中でのんびり過ごしたい、という方にはぜひロス・バニョスはおすすめです!

③へつづく

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