2015/02/02

クラビ&ランタ島への旅16:ランタ島への行き方

こんばんは、今日も寒いですね。私TABI Loverにとって2月は勝負の月。このままの現状維持でいくのか、自分の可能性を広げていくのか・・・。このままレールに乗っかっていけば生活に困ることもないし、普通に安定した生活は手に入る。でも、それでいいのか?よく自分に問う言葉「自分が年をとってもこの選択に後悔しない?」。人生って1回だけですよね。そしてこの年齢でこの瞬間を過ごせるのは本当に今しかない。大きな決断と行動力、そして勇気と度胸が必要だけど、それでもやらないよりやったほうがいいって思える。失敗したってまた這い上がればいいじゃん!そう思います。いっちょ頑張るかな!

ついEssayのようになってしまいましたが、クラビ&ランタ島への旅まだまだ続きます。クラビでの3日間もあっという間に過ぎて、ついにランタ島へ出発です!


ところで皆さん、ランタ島ってご存知ですか?結構いろいろなアジアンリゾートには訪れていますが、今回クラビの周辺を調べるまではランタ島のことは知りませんでした。ランタ島はクラビ県の南端にある、ランタ・ヤイとランタ・ノーイという2つの島からなります。まだそこまで観光地化されておらず、のんびりとしたリゾートを過ごすことができます。周辺にはシュノーケリングスポットやダイビングスポットがあることでも知られています。

*ランタ島の場所*
クラビで宿泊したホテルのあるアオナンエリアをずっと南に下った ところにあります。車もしくはフェリーで2〜3時間ほどかかります。ちょうど真ん中くらいにあの有名にピピ島があるので、クラビからもランタ島からもピピ島ツアーには参加することができます。


*ランタ島への行き方*
アオナンビーチからランタ島への行き方は主に2通り。フェリーと車です。どちらが便利か・・・難しいところですが、フェリーが運行している時期で初めてランタ島へいくのであれば、ぜひフェリーをお勧めします。ずっと車に乗っているよりも、島や海の景色を見ながらの船旅の方がなんだか楽しいですよね。

①フェリー ※10月〜5月のハイシーズンのみ運行
ホテルで購入したチケット(フェリー乗り場までの送迎付き)は550B/人(約2000円)。ざっくりとしたスケジュールは以下の通り。所要時間は2時間半〜3時間。

10時半ホテルに出迎え
11時 フェリー乗り場へ到着 
11時半フェリー出発
14時 ランタ島へ到着!

②車(+車用フェリー2回乗り継ぎ)
乗り合いのワゴン車はクラビから一人200B。こちらは通年運行で所要時間は2時間半ほど。こちらの詳細は以下リンクをチェックしてみてください。
http://www.thailandtravel.or.jp/area/lanta.html

また、車はホテルに送迎を頼むことも可能。今回ランタ島からクラビ空港への帰りはホテルの車送迎を利用しましたが、1台2400Bでした。少し割高ですが、プライベートのミニバンでビジネスクラスのような快適なシートでした。水、ジュースもついていて、なんと映画まで観れてしまいます。荷物も多く快適さも求めるのであればお勧めの手段です。

*フェリーでランタ島へ*
今回利用したフェリーでの体験をレポートします!アオナンのフェリー乗り場についた11時の時点で結構人がいっぱい。2時間の船旅なので船内に席を確保しました。椅子はなぜかすごく高くて座り心地はいまいち。前の席との間隔もかなりせまかったです。しかも時間になってもなかなか出発しない。。11時くらいから船内に座っているので、座り疲れしてしまいそう。なんだか周りの人もソワソワ・・・。15分遅れくらいでようやく出発しました!

フェリー乗り場@アオナン 
結構フェリーがいっぱい 
船内の座席:ちょっと窮屈・・・
船に乗るとなぜか揺れのせいでか眠くなってしまい、半分以上の時間は眠っていました・・・。ところどころで眼が覚めると綺麗なブルーの海が広がっていてテンションが上がります!やっぱ青い海こそリゾートですよね〜。クラビらしい、ごつごつした岩山もたくさん見られます。


*フェリー乗り場〜ホテル@ランタ島*
2時間半ちょっとたったところで、ようやくランタ島が見えてきました。このフェリーだとこれくらいの時間が限界かな。トイレもないので、これ以上長いとしんどいかもしれません。ようやくランタ島の船着場に着くと、人がいっぱい!!おそらくこの船が折り返しになっていて、出発を待っている人たちのようです。

船着き場@ランタ島
順番でフェリーから降りていくのですが、スーツケースやバックパックの山から自分たちの荷物を探すのに一苦労。下の方に埋まってしまうと、最後の方まで見つかりません。なんとかスーツケースを引っ張り出し、島に降り立つと今度は客引きの嵐。ほとんどがタクシーです。普通より割高でホテルまで送迎しようとしてきます。客引きをとりあえず振り切り、進むと入島税を支払うカウンターがあるので、そこで10B支払います。島の美化のために使うそうですが本当かしら・・・。

カバンの山
一人一人順番に・・・
とりあえずプライベートタクシーは高そうなので、少し歩いたところにのトゥクトゥクのカウンターへ。ホテルまで二人で50Bだったので、まぁいっか〜と思いお願いすることに。あとで調べたら、ローカルであれば20〜30Bだったそうで、50Bでも高かったようです。まぁスーツケース転がして観光客丸出しだったから仕方ないか。結局こんな感じのトゥクトゥクで15分くらい走ったところのホテルに無事着きました。以外とスピードがあったので、スーツケースを押さえるのと、砂埃が顔にかかるのが大変でしたが、やすい手段でしたのでそれはそれでOK。


10時過ぎにアオナンのホテルを出て、ランタ等のホテルについたのは15時くらい。チェックインの時間にはちょうどよかったですが、移動は案外疲れますね。でもここからがリゾート本場。あとはゆっくりのんびりするだけですので心配無用!本物のバカンスが始まります☆

0 件のコメント:

コメントを投稿