2014/07/10

那覇国際通り:牧志公設市場で海鮮堪能!

こんばんは、TABI Loverです。台風8号が猛威を振るって沖縄地方・九州地方で大変な被害がでてしまいました。ついこの前まで沖縄にいたので、余計に沖縄の被害が心配です。これ以上他の地域でも被害が広がらないよう祈っております。

さて、沖縄編の続きです!沖縄滞在二日目、一日中シュノーケリングを楽しんだので、おなかもペコペコ、のどもカラカラ。夕食には前日から目を付けていた国際通り近くにある公設市場の新鮮な海鮮をいただくことにしました!

国際通りから少し入ったところに公設市場があります

こちらの第一牧志市場では、市場で売っている魚介類を二階のフードコートで調理しくれ、その場で食べることができるんです。フードコートといっても普通の居酒屋さんがオープンな場所に5件ほど固まってある感じ。シンガポールのホーカーズのような熱気づいた雰囲気です!

1階の市場も見ているだけで本当に楽しい。普通の魚屋さんではお目にかかれないほどカラフルな魚や、とんでもなく大きな貝、生きたままの蟹やえびなど・・・新鮮な沖縄特有の魚貝が勢ぞろいです。もちろんお肉や果物、ドライフルーツなどのコーナーもあります。お肉は豚の顔がどーんと置いてあり、ちょっとびっくり・・!少し生臭いですがいろんな部位が売っていてこちらも面白い。

お肉屋さん
早速、夕食の材料を選ぶことに!市場のおばちゃんにお勧めの魚介と調理方法をアドバイスしてもらったところ、夜光貝という大きな貝はお刺身と醤油バター炒めにするとおいしいよ~とのことだったので、値段を聞いてみました。大きな貝なので1個3000円近くも!週末のふらっと旅行なのでそこまで出費はできないと思い、貝は諦めることに・・・。結局、沖縄らしい青い魚「イラブチャー」と大きな海老を選びました。魚はお刺身とあんかけ、海老は塩焼きに・・・。両方合わせて2000円ちょっとでした。サイズによっても値段は違うようです。いつかあの大きな貝も食してみたいです。買った魚介は上のお店に調理して持ってきてくれるとのことなので、お店の名前だけおばちゃんに伝えておきました◎

カラフルな魚たち・・・ 
まだ生きてるカニ
大きな貝:夜光貝

とてもにぎわっています!
ちなみに、「イラブチャー」とは・・・ブダイ科類の総称のこと。あまり知られていないですが、アオブダイはまれに猛毒の食中毒が発生する可能性があるらしいです。内蔵はしっかり取り除いて食べた方がよいみたいです。

材料も決まったところで早速二階のお店へ!お店はいくつかありますが、一番にぎわっていて評判もよさそうだったのがこちら・・・

きらく

市場の二階の「きらく」 
うまい、早い、安い!
階段を上がるとすぐに出迎えてくれました。お店の人もすごく威勢がよくて笑顔で対応してくれ、こっちまで元気になってしまいます。下の市場で買った料理が来るまでは、まずはオリオンビールと定番沖縄料理から始めることに。今回魚介のほかに頼んだのは、

・島らっきょ
・もずくのてんぷら
・そーみんチャンプル
・イラブチャーとエビの海鮮料理

島らっきょ、もずく天ぷら、刺身
イラブチャーの唐揚げあんかけ
エビの塩焼き
ソーミンチャンプルー
どれもビールによく合って美味しい~。
イラブチャーのお刺身も下から届きました!見た目は普通の白身のお刺身。でもよく皮を見ると青い色が残っていました。味はこりこりしていて鯛に近かったです。残り半分のあんかけから揚げも絶品。甘辛いあんがから揚げによく合っていました。海老の塩焼きは身がプリップリ・・・。飲み込んでしまうのがもったいないくらい感動でした。

昼はアクティブにシュノーケリング、夜は絶品料理を堪能。何て贅沢な一日なんでしょう・・・。普通の週末にここまで満喫できるなんて嬉しい限りです。やっぱり時間というのは自分の過ごし方次第で、ここまで充実度が変わるものなんですね。ゆっくりする時間ももちろん貴重ですが、たまには思いっきりアクティブに過ごすのもいいですね。

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