今回もトルコシリーズです。特に社会人になると年末年始を海外で過ごすという方は結構いると思いますが、トルコでの年越しおすすめです。年越しを過ごす場所を選ぶ際、注意する/避けたいポイントは以下の通り。
・クリスマス休暇でお店が全くやっていない(特にキリスト教の国)
・寒すぎる(北ヨーロッパなど)
少なくともこの2点はしっかりチェックすることが大切です。その点トルコについては、冬とはいえそこまで寒くないですし(イスタンブールであれば日本と同じくらい)、イスラム教国家なので元旦翌日からは普通に街が動いております。なので年末年始過ごすにはトルコも選択肢としてはGOODだと思います!
今回はトルコで迎えた2014年の年越しの様子をご紹介したいと思います。
カッパドキアからイスタンブールに着いたのが12月30日。街はホリデーモード一色です。クリスマスの飾りのまま「Happy New Year」と文字だけ変わっているイメージ。大晦日の31日は街のあらゆるところで年越しパーティー「GALA Party」が催されます。今回は滞在の前半は旧市街に泊まっていたのですが、観光客がよく集まるスルタンアフメットという繁華街のレストランやホテルではほとんども場所でパーティーをしています。21時スタートのところが多かったような気がします。カジュアルにバー&レストランのパーティーに参加してもよし、ちょっとおしゃれをして有名ホテルのパーティーに参加してもよし、いろいろな過ごし方があります!
私たちはというと、3カ所ハシゴしました・・・。
1軒目:お腹がすいていたので普通のロカンタ(飲む前には腹ごしらえ!)
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2軒目:ブルーモスク近くのフォーシーズンズから少し路地に入ったところにある飲屋街のバーで飲み
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3軒目:年越しカウントダウンはガラタ橋へ(お店には入っていませんが)
まずはおいしいトルコ料理で腹ごしらえをしてから、飲むぞ!というプランでした。フォーシーズンズ近くの路地は本当にたくさんの飲み屋(レストラン)でいっぱいです。どこのレストランもデコレーションがいっぱい。踊っている人もいるは、歌っている人もいるは、小さい花火もあがるは・・・本当に賑やかです。
どこのレストランもパーティー! |
あるレストランのデコレーション |
派手なイルミネーション |
さて、見えてきました「ガラタ橋」。遠くからでもライトアップですぐにわかります。橋のたもとにはたくさんのレストランや飲み屋が入っているんです。実際橋の下までいってみると人も本当にいっぱい。みんな夜遅くなのに食事やお酒を楽しんでいます。ベリーダンスを鑑賞できるお店もありました。
年越し目前のガラタ橋 |
橋のたもとからの風景 |
いよいよカウントダウン!アナウンスがある訳でないので、どの瞬間に00時になったのか結局わかりませんでしたが、人々の歓声とたくさんの花火でいっきに盛り上がります!花火は橋の中央付近から上がっていたようです。年を越して10分ほどはお祭り騒ぎ。周りの人に「Happy New Year!!」と呼びかけたり、ハイタッチをしたり。遠くの橋でも同じように花火をあげているようで、見ることができました。
しばらくすると帰りに着く人が増えてきたので、そろそろ引き上げることに。さすがに帰りは歩きはしんどいのでトラムに乗りました。帰りも行き以上の混雑。ホームに人はあふれていて、トラムのドアの目の前に並んでいた3〜4人だけが乗れるという状況。トラム内はまさにすし詰めでした。でもなんとか乗れてよかった・・・。
年越しの瞬間:花火があがります! |
花火 その2 |
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