2014/05/06

二ゴンボ:Fish Market〜街中心部

ニゴンボ滞在二日目は、リゾートエリアを少し離れてニゴンボの街の中心に来てみました。街といっても歩いても1時間ほどで廻れてしまうほどの大きさです。

ホテルからトゥクトゥクで10分ほど行ったところに魚市場(Fish Market)があるので、ここを起点に散策を開始しました。Fish Marketは思ったよりローカル色が強く、観光客もあまりいませんでした。地元の人が網漁で魚をとり、腸抜きをし、乾燥をさせるというところまで見ることができます。

トゥクトゥクを降りてすぐ、自称漁師だというおじさんに声をかけられ、市場のあらゆる場所の案内をされましたが、どうも怪しいと思ったらやはり最後は観光客のお金目当てでした。とはいえ自分たちだけでは踏み入れないところにも案内してくれたので、その分のガイド料としてチップは少し渡しました。このような客引きにはご注意を。

魚を乾燥させているところ。2週間くらいかかるらしい。

魚市場は地元の人たちが多く集まり、非常に活気づいています。売っているものも本当に様々。大小いろいろの魚、蟹、エビ、貝など。水揚げされたばかりとはいえ、この暑さで置いておいて大丈夫なのか・・・と心配もしていまいますが、魚に水をかけて鮮度を保っているようです。買いにくる人たちも様々でした。

魚を売っているおばさん 
水揚げされたばかりの魚
まぐろ・・?
Fish Marketを後にして、ニゴンボの街を散策してみました。ニゴンボは南国の田舎町といった感じで、とてものんびりしています。中心部に近づくと小さなショッピングモールやお店が増えてきますが、どこもとてもローカル。私たちが知っているようなお店は一軒もありません。

ニゴンボの街で入ったローカル食堂では、地元の人たちの食生活を見ることができました。
スリランカでは朝ごはんにお米ではなく、米粉でできた麺(そうめんのようなもの)にカレーをかけて食べています。食堂に入ると、まず麺のみが盛り付けてあるお皿がテーブルに運ばれ、次に結構大きなバケツが置かれます。この中にカレーが入っているらしく、自分が食べる分を麺の上に盛り付け、次のお客さんにまわす、というシステムです。お皿も毎回洗わなくていいようにビニールがまかれたものを使っていました。水を使わない分環境にやさしいのかと思いきや、ごみが増えるので環境的には?ですが、とても効率的な方法だと思いました。今回はのどを潤すために入ったので、この「ローカルフード」を試すことはできませんでしたが、手で食べる麺のカレー、とても美味しそうでした。スリランカに行ったらぜひお試しを!

この国は、とにかく日差しが強く本当に暑い。帽子とサングラスは必須です。

ニゴンボの街中心部
スパイスを売っている商店
この日は3時間ほど散策をし、午後はホテルに戻ってプールでのんびり読書&お昼寝。夜はスリランカ料理を楽しみ、明日早朝フライトに備えます。

明日はいよいよ「夢のモルディブ」!!


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