2014/08/09

ニュージーランド:オークランド年越し

こんばんは!お盆直前の関西に台風が上陸寸前です。今日から旅行に行く人も多いと思いますが、飛行機の欠航や花火などのイベントの中止の話を聞くと残念でなりませんね。ただ、無理して強行して現地で大変な思いをするくらいなら「予定を変える勇気」も必要かもしれません。台風での被害が最小限で収まりますように・・・。

さて、前回までにご紹介しているニュージーランド旅行のまとめを少し・・・今回の2週間のニュージーランド旅行の旅程はこんな感じ。
関空→上海→オークランド→クライストチャーチ→テカポ湖→マウントクック→クイーンズタウン→ミルフォートサウンド→クイーンズタウン→オークランド

クリスマス前に出発し、年越しはオークランドで迎えました。クリスマスシーズン、お店が閉まっていないか不安でしたが、25日は祝日でほとんどのお店がやっていませんでしたが、その日以外はほぼ影響はありませんでした。ただ、ニュージーランドは閉店時間が結構早かったと思います。夜6時すぎると閉まるお店が多かったので、お目当てのお店がある方は早めに行くか、営業時間を調べておくかしたほうが無難です。

マウントクックでのクリスマスに続き、今回の旅行の目玉イベントである年越しはオークランドですごしました。12月31日大みそかのお昼は意外に観光スポットやお店は普通に営業していたので、後ほどご紹介のワイナリーツアーに参加しました。夕方にオークランドに戻り、気合いを入れてNew Year Partyへ!レストランごとにパーティーをしているようでしたが、一カ所に決めずにBar Hoppingをすることに。まず1軒目、腹ごしらえもしたかったので、普通のスポーツバーのようなところに入りました。夜遅くからイベントをやるようで入った時はまだ人も少なく、イベントの準備をしていました。ここではビールとフィッシュアンドチップスを頂きました。ボリューム満点で美味しい!やっぱビールにフィッシュアンドチップスはテッパンの組み合わせですね。

まず1軒目の腹ごしらえ
夕方のオークランド、空がきれい
腹ごしらえもできたところで次のお店へ・・・。お腹いっぱいだったので少し街をブラブラ。数時間前より人の数も増えてレストランやバーは活気づいていました。港の近くを散歩がてら行き着いたのは、ホテルの近くの路地に見つけたレストランバー。ライブミュージックもやっていて、雰囲気もにぎわいも良さそうな感じ。ちょっと暗めの照明がロンドンのパブのような雰囲気でした。音楽を聴きながらまったり。一年の振り返りや新年の抱負を相方と語り合う・・・いい大晦日の過ごし方です。お腹いっぱいのはずだったのですが、近くの席でムール貝のワイン蒸しを食べていたのについ我慢できず、注文してしまいました。二人分の量がイマイチわからなかったので、適当に頼んだところ、バケツいっぱいのムール貝が!!バターの香りがそそって美味しそうなのですが、そのボリュームにびっくり。ムール貝はもちろんのこと、スープがまた絶品でした。1年の終わりにこんなに美味しいものに巡り会えてとても幸せでした・・・。

本格的にお腹もふくれたところで、いい時間になってきました。23時くらいかな。ホテルでも確かカウントダウンパーティーをやっていたので、最後のお店はホテルのレストランへ。ここのホテル「デブレット」は以前ご紹介していますが、おしゃれな大人が集まるホテル。レストランも大人たちがドレスアップしてお酒に音楽にダンスに楽しんでいました。まだ20代の私たちには少し背伸びをした気分でしたが、バーでお酒を頼んでダンスフロアへ。年齢も国も性別も仕事も関係なく、みんなで笑顔で一緒にダンスをし、本当に楽しかったです。日本だとあまりこういう機会ありませんよね。もっとカジュアルにダンスができる場所があったらいいのに、って思います。

ホテル「デブレット」についてはこちらの記事へ

さぁ年越しの時間も迫ってきました。23:45。ホテルでこのままカウントダウンでもよかったのですが、せっかくなのでまた外にでて花火を見に行くことに。オークランドの中心にあるタワーではカウントダウン花火をやっているときいていたので、人がたくさん集まっている場所へくり出しました!ニューヨークのタイムズスクエアみたい・・・とまでは言いませんが、たーくさんの人がすでにタワー周辺に集まっています。人種も様々。インド人の集団が太鼓を叩いてインドのダンスを踊って大騒ぎしていました。どの国の人もお祭り騒ぎは好きなんですよね。しばらくすると・・・いよいよカウントダウン!!5・4・3・2・1・・・「HAPPY NEW YEARRR!!!!」と人々の歓声と一緒に花火が始まりました!またも大歓声・・・。みんなテンションMAXです。ここにいる全ての人にとっていい年になるといいなぁ、と思います。

街にはたくさんの人が!
ここから花火があがります
Happy New Year




10分ほど花火を楽しみ、まだまだ熱気は冷めきりませんでしたが、ホテルへ戻りました。日本の大晦日とはひと味違う、とってもアクティブで派手な大晦日を過ごすことができました。いやー楽しかったな。

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