2014/04/22

長岡京とたけのこ①

北海道といえば美味しい海鮮、ジンギスカンに雪祭り・・・
山形といえばさくらんぼ・・・
千葉といえばディズニーランド・・・
それでは京都府長岡京市といえば、みなさん何を思い浮かべますか?

京都はお寺など日本の伝統を象徴する街ですが、大阪に近く京都西に位置する長岡京市も魅力たっぷりの素敵な街なんです。

春の長岡京といえば・・・なんといっても「たけのこ」です。スーパーだけでなく、街を歩くと個人商店・民家(たけのこ農家)でも朝採れ筍を販売している様子を目にすることができます。

今回TABI Loverは長岡京のたけのこ掘りを体験してきました。

たけのこシリーズ第1弾として、
今回は実際の体験談の前に「たけのこ」についての豆知識を紹介します!

たけのこっていつ収穫できるの?
「桜が咲き始める時期」だそうです。そしてGW明けには終わってしまいます。この限られた1ヶ月しか、採れたてのたけのこを楽しむことはできないのです。

なぜ長岡京でたけのこが採れるの?
長岡京市一帯のたけのこは「京都式軟化栽培法」と呼ばれて、その栽培法の特徴は、「親竹の先を止めること、敷きワラ、敷き草、土入れを施す」ことです。年間通してお手入れをすることで、最高品質のたけのこができます。この地域は竹林も多く、酸性の粘土質で、水はけ、日当りがよく、たけのこの生育に適しています。

たけのこの成長は本当に早い!
たけのこは土から頭を出してから十日で、1メートルを超えることがあります。また、1ヶ月〜40日ほどたつと、竹林でよく見られる青青とした竹くらい大きく育つそうです。ツル性を除く被子植物のうち、最も生長が速いのがたけのこです。







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