2014/07/28

ニュージーランド:ウォルターピーク牧場

こんばんは!今朝の京都は涼しくて気持ちがよかったです。夏の暑さの合間にこういう日があるとホッとしますね。週末に友人から家で採れた夏野菜を大量に頂いたので、最近は野菜づくし!オクラに、万願寺とうがらし、ピーマン、ミニトマト・・・ありがたいですね〜。野菜をたくさん採っていると調子がいい気がします。暑い夏、健康的に乗り切りたいですね^^

前回はニュージーランドの南島の湖リゾート、クイーンズタウンをご紹介しておりました。今回は、クイーンズタウンでの観光の目玉の一つである、こちらの牧場をご紹介したいと思います。

ウォルターピーク高原牧場
サイトはこちら

クイーンズタウンの中心部から蒸気船のTSSアーンスロー号で行く牧場訪問ツアーはとっても人気。牧場はワカティプ湖の南西に側に位置しており、美しい湖と山に囲まれた自然の中で、大人も楽しめるリラックスした時間を過ごすことができます。ツアーは現地の旅行会社Real Journeysが運営しています。HISなど日本の旅行代理店を経由して予約することもできます。私は現地のツアーデスクで予約しました!

ツアーの概要はこちら:
・所要時間:3時間半
・費用  :$75
・費用に含まれるもの
 ーアーンスロー号の往復乗船券
 ー牧場見学料
 ーモーニングティーもしくはアフタヌーンティー

実際のツアーの様子はこちらです。まずはアーンスロー号の船内の様子。船内に乗り込むとまず目に入るのはこちらのカウンターカフェ。小さな船なのに、結構しっかりしたカフェです。ガラスケースのスコーンも美味しそうでした。船内は木目調なので、懐かしい優しい雰囲気。

船内の様子:カフェ
船の前の方にはグランドピアノが置いてあり、船が出航するとピアノ弾きのおばちゃんが演奏をしてくれます。陽気なカントリーソングで周りのお客さんも一緒に手拍子したり歌ったり。楽しいですね!船にいる時間も楽しんでもらおうという配慮は素敵ですね。

船内ではピアノを楽しむ
アーンスロー号は今では珍しい蒸気船です。船内では船のエンジンが覗けるようになっています。石炭を燃料に現役で活躍する船は南半球ではアーンスロー号だけだそうです。それを考えると、本当に貴重な体験です。一角にはアーンスロー号の歴史が写真で飾られいるミニ博物館もありました。歴史があって古くから親しまれている船なんですね。

蒸気船のエンジン

船内でピアノを楽しむのもいいけれど、少し外に出てぜひ外の景色も楽しみたいところ。クイーンズタウンの街も見えなくなり、周りには山と湖、そして空だけ。まさに大自然に囲まれているって実感できます。

見渡す限り山・湖・空
30分ほどすると、牧場が見えてきました!青と緑の景色の中に赤い屋根が映えています。湖畔にたたずむとても可愛らしい牧場、ウォルターピーク牧場です。シルバニアファミリーの赤いお家みたいです。

ウォルターピーク牧場
到着してぞくぞくと船から降りてきて、早速牧場見学スタート。まず最初は羊とのふれあい、牧羊犬の羊追いの見学、そして羊の毛狩りショー。モコモコの羊さんがあっというまに毛を刈られて丸裸になっていく様子は見応えありです。サイズが3分の1くらいになったみたいで、寒そう・・・風邪引かないのかな。

到着!
羊とのふれあい、餌付けもできます
羊の毛狩りショー:あっという間にかられていく・・・
一頭からこんなにもの羊毛がとれました
毛狩りショーの後はしばらく自由行動があって、散歩をしたり、羊・ラマ・ヤギたちと遊んだりそれぞれ思い思いに過ごすことができます。船に乗るまでのツアーの締めくくりに、テラスでアフタヌーンティーを楽しみます。紅茶・コーヒーだけではんく、スコーンやパンケーキ、クッキーなどスイーツが食べ放題。日差しの気持ちがいいテラス席で湖を眺めながらのんびり一休憩です。幸せ〜。

トナカイもいました!角がおおきい。
ラマ:目が優しい
アフタヌーンティータイム
あっという間に楽しくそしてゆったりとした時間も過ぎ、乗船の時間になりました。帰りの船もピアノをBGMにウトウトしながらクイーンズタウンへ向かいました。$75はそんなに安くないですが、一日で南半球唯一の蒸気船クルーズ、壮大な景色、ピアノ演奏、牧場でののどかな時間、優雅なアフタヌーンティー、これら全て楽しめるので私は大満足でした。ニュージーランドの魅力満載のこのツアー、ぜひおすすめです。











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