さて、今日はトルコ第2弾、バザールについてご紹介します!。トルコに行ったら、やっぱりかわいいトルコ雑貨や紅茶、スパイスなど欲しくなってしまいますよね。イスタンブールにはガイドブックなどでも有名な「グランドバザール」や「エジプシャンバザール」があります。この二つのバザールを比較しながらご紹介したいと思います。
バザールの場所や営業時間はガイドブックに載っているので、雰囲気やお店の様子、売っているものの違いを比較してみたいと思います。(注:あくまでもTABI Loverの主観です)
グランドバザール
観光地化されているため、日本語での客引きが多い
少しでも店の前で立ち止まると、たちまち日本語で話しかけられ、トルコチャイまでおもてなしされる。だからといって買わなければならない訳ではないのですが、ちょっと申し訳ない気分になりますよね。。少しほっておいてゆっくりショッピングさせてほしいものです。
他のバザールやお店よりも高い
観光地化しているだけあって、売り物は割高です。日本人にとってそれでもめちゃくちゃ高い訳ではありませんが、同じものを買うなら少しでも安い方がいいですよね。トルコ人の友達には、「グランドバザールで買い物はするな」と言われたくらいです・・・。
とにかく広い&お店の数が多い
ネガティブな点ばかり上げてしまいましたが、中東最大の屋内市場というだけあって本当に広いです。人も多く、かなりにぎわっています。店の数も4000軒を越えると言われています。買い物をするというより、その市場ならではのにぎわい・熱気を味わう場所としては最高ではないでしょうか。
朝9時ごとはまだオープン前のお店も多く、静 |
だんだんお店も開いてきて賑やかに!カラフル〜 |
トルコランプかわいい! お店の人に凝視されるのであまりゆっくり見れませんが・・・ |
バザールを抜けて外に出てもお店がいっぱい。 地元の人も買い物しているのでこっちの方が安い。 |
エジプシャンバザール
観光客も多いが、グランドバザールよりは地元色が濃い
エジプシャンバザールはグランドバザールよりは少し小さめですが、より地元の人も多かったような気がします。もちろん客引きも多いですが、グランドバザールほどではないかも。
香辛料や紅茶など食料品が多い
一番の違いは、食料品が圧倒的に多いこと。香辛料専門のお店、ドライフルートや紅茶のお店、肉屋さんなどなど。もちろんお土産屋さんもあります。昔は90軒近くの香辛料のお店が並んでいたらしく、スパイスバザールと呼ばれていたそうです。
両側ともスパイスのお店!賑わっています |
結構地元の人も多くいました |
ドライフルーツやお肉がぶら下がっている様子はおもしろい! |
どちらで良いと言うつもりはありませんが、目的に応じて両方楽しんでみてはどうでしょうか。ただ、どちらのバザールに行くにしろ、スリやぼったくりには気をつけて下さいね!
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